広島政界裏話 河井克行氏・河井あんり(案里)氏編

河井夫妻を巡る数々の疑惑から事件へとなりました。小生は疑惑報道前から一貫して夫妻の問題を取り上げて来ました。夫妻の問題だけでは留まらず、各所に波及し始めています。司直には徹底的な捜査を期待し、夫妻には議員辞職を求めます。

(第5回)広島から初の女性国会議員はもう出ています。

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河井あんり氏のチラシ

 

河井あんり氏のチラシ。

先日も話をしたが、郵便局の特定地域郵便で

またチラシが大量に配布されたようである。

果たして、いくら使ったのか。

また小生はいらぬ世話を焼きたくなる。

 

話がそれた。

 

それはそうと

チラシの裏面は、女性が頑張る社会を実現したい。

女性の声を国政に届けてくれる女性が必要だというような

興味深い記事が書かれている。

 

確かに、政治の世界は男性社会のように思う。

女性が活躍できる社会の実現は大事な政策である。

 

また、「政治分野の男女共同参画推進法」が初めて適用になる参議院選挙。

与党自民党女性候補を擁立した今回の広島選挙区。

是非、女性議員をもっと増やし、

女性の目線にも立って活躍頂きたいと思う。

 

しかし、その中で、気になる文言が。

 

「広島から初の女性国会議員を。」という記事がある。

 

河井あんり氏が当選すれば、

広島から初の女性国会議員誕生だと

言いたいのだと思うが。

 

小生は広島から初ではないと思う。

 

溝手顕正氏を支援する国会議員の中に、

広島県連所属の女性国会議員で「石井みどり」氏がいる。

 

石井氏は、河井あんり氏を支援していない議員なので

広島の国会議員ではないと言いたいのではないと信じたい。

また石井氏は、全国比例の候補なので、

広島県選挙区での議員ではないと言えるかもしれないので

こういった表現になったと信じたい。

 

 

しかしながら過去、「栗原君子」氏が、

当時の社会党系の野党統一候補として

参議院議員広島選挙区に出馬し、当選。

1期6年間参議院議員を務めている。

 

間違いなく

「初」の広島選出の女性国会議員は過去存在している

 

保守系候補ではないから、

初ではないと思っていることはないと

信じたい。

 

与野党関係なく、

女性の社会進出は大事である。

 

だからこそ、河井あんり氏が初ではないことを小生は伝えたいと思う。

 

女性国会議員を増やそう。

そういう発言をお願いしたい。

 

また特定郵便物で訂正チラシを出すとなると

これまた莫大な費用が掛かると思うので、

ホームページ上などで訂正をされるのも一考かと思う。

 

単なる勘違いであると小生は思っている。

でも、県内に何十万枚と配られているチラシである。

間違った情報を有権者に出すことは、

これから国会議員になろうという人物には似つかわしくない。

 

雄弁で、信念のある河井あんり氏である。

意図的なキャッチフレーズでないことは、

小生も分かっている。

勘違いは是非訂正を頂きたい

 

ではでは。