(第24回)応援者も多種多彩
この夏の参議院議員選挙。
数々の大物政治家が
河井あんり氏の応援に駆けつけて来た。
この他にも(当時)
等など
大物政治家の来援があった。
多く応援を貰い、初当選した河井あんり氏。
河井あんり氏の応援には、
この他にも
自衛隊の日報問題や不適切発言で
LGBTの方への生産性がないとの発言で
大きな批判を浴びた杉田水脈氏。
そして、
今何かと話題になっている、
外国人在留資格認定証明書交付をめぐる口利き疑惑で
マスコミを賑わす
らも応援に駆け付けるなど、多くの支援を得ていた。
が、様々な問題があった政治家に
応援してもらっていたことは、
あえて口外しない、河井あんり氏。
当選に結び付く政治家の応援は表に出し
批判を浴びそうな政治家の応援はあえて表に出さない。
なかなかしたたかである。
が、これも政治の世界に生きる者であれば、
普通のことなのだと思う。
大きな期待を持って応援した皆さんも多かったであろうが、
河井あんり氏も、普通の政治家だったということである。
「政治家の出処進退は、本人が決めること。」
政治家が使う言葉である。
が、上野前厚生労働政務官は
疑惑についてきちんと答えず、
逃げ回っていることは、皆さんもご承知の通りだろう。
「私はどんな小さな声にも耳を傾け、
皆さまの声をしっかりと政治に反映させたいと思っています。」
という文言を載せたチラシを大量に配布した河井あんり氏。
今回の参議院議員選挙において応援を受けた
国民の疑惑の目が、向けられている。
河井あんり氏には、
国民の声に耳を傾け、
政治に反映させるため、
上野氏に対しても、きちんと疑惑を払拭するよう
進言頂きたいし、
また疑惑が解明されないような場合は
議員辞職を求める位の覚悟を持って欲しいと
小生は思う。
が、
河井あんり氏本人も
小生がブログで書いているように
数々の違反がある。
人のことより
自分自身の行ったことに関して
けじめをつけて頂くのが先かもしれない。
ではでは。