広島政界裏話 河井克行氏・河井あんり(案里)氏編

河井夫妻を巡る数々の疑惑から事件へとなりました。小生は疑惑報道前から一貫して夫妻の問題を取り上げて来ました。夫妻の問題だけでは留まらず、各所に波及し始めています。司直には徹底的な捜査を期待し、夫妻には議員辞職を求めます。

(第42回)仕事はしなくても、給与は頂きます。

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夫婦で姿を消し二週間が経つと地元紙が報道

 

ウグイス嬢へ対し、

法律で定められた上限以上の金銭を支払ったとされる疑惑。

また広島県議会議員へ現金を配ったとされる疑惑。

 

第一弾の疑惑報道後、

河井克行氏、河井あんり氏共々

公の場から姿を完全に消してしまってから

20日間余りが経とうとしている。

 

一体どこで何をされているのだろうか。

 

各委員会や本会議。

また所属する自民党内の勉強会や

河井あんり氏が所属する二階派の会合も

全て欠席。

また地元広島県内の行事も全て欠席である。

 

国会議員は

歳費と呼ばれる給与として

月額130万円余りを受け取る。

 

また昨今問題視されている

電話代や、郵便代、交通費等の名目で支給される

非課税の文書通信交通滞在費

という名の第二の給与100万円も支給されている。

 

しめて230万円余り。

これが夫婦となると450万円を超える。

 

しっかりと、

国民の代表として仕事をして頂いているのであれば

高い安いの議論はあるが

歳費はきちんと受け取って頂くべきである。

 

しかし、

河井克行氏、河井あんり氏は

この20日間余り、

公の場に姿を現すこともなく、

一切の仕事をしていない。

 

しかし、それでも

給与は支払われる。

 

国会議員の給与は

毎月10日払い。

また文書通信交通滞在費は

毎月10日と月末に50万円ずつが支給される。

 

今月も河井克行氏、河井あんり氏に対し

8日(10日は日曜日のため)に給与が、

また姿を消した先月31日と

今月8日に文書通信交通滞在費が、

二人合わせて450万円以上が支払われたことになる。

 

国民に対しては、

増税を行っておきながら、

ご夫婦二人は、

仕事もせずに、450万円あまりを手にする。

濡れ手に粟状態である。

 

民間では当たり前の

勤務評定もなければ、日割り計算もない。

 

たとえ国会を休み続けようが、

給与だけは、

我々の税金から支給され続ける。

 

説明責任を果たすと言いながら

これまで何も行っていない。

 

全くの潔白であるならば、

表舞台へ出て来て頂いて

きちんと説明出来るのではないのか。

 

何かやましいことがあるため

逃げ回っている。

そんな印象を大多数が持ってしまっている。

 

逃げ回っても給与は支払われ続ける。

国民に対し、後ろめたさはないのだろうか。

国民感情にも敏感になって頂きたい。

 

一日も早く

公の場で説明責任を果たされることを

切望する。

 

ではでは。