広島政界裏話 河井克行氏・河井あんり(案里)氏編

河井夫妻を巡る数々の疑惑から事件へとなりました。小生は疑惑報道前から一貫して夫妻の問題を取り上げて来ました。夫妻の問題だけでは留まらず、各所に波及し始めています。司直には徹底的な捜査を期待し、夫妻には議員辞職を求めます。

(第71回)河井あんり氏には、法令遵守の発想自体がない。

今年もあとわずかとなった。

 

参議院選挙の自民党二人目の候補者として

河井あんり氏が決定後、

何者かが、もう一人の自民党現職を揶揄する画像を

有料広告まで使って配信していた。

 

また野党系現職候補の根も葉もないデマを

これまた何者かが

有料広告まで使って大量に流布していた。

 

ちなみに、河井あんり氏を陥れるような

有料広告は存在していない。

 

もちろん、これらの有料広告を

河井あんり氏がやったという証拠もない。

 

こんな選挙は行ってはならない。

と小生は考えた。

 

選挙は、その政策や、人物本位で選ぶべきであると

小生は信じている。

 

有権者に対し、河井あんり氏という人物がどのような人物なのか。

皆に知らしめなくては、大変なことになる。

そう思い、6月25日にこのブログを立ち上げた。(はじめに参照)

 

議会はサボり、地元の意見は聞かず、

パフォーマンスのみの

耳障りの良いことばかりを言って、何もしない議員であった河井あんり氏。

 

夫である、河井克行氏もあんり氏同様

地元では様々な疑惑も報じられ、

こちらもパフォーマンスのみの議員であったと小生は感じていた。

 

この夫婦には、資質に問題があると

一貫して訴えて来たつもりである。

 

案の定、選挙違反は繰り返す。

極め付きは買収の疑惑まで報道され、

刑事告訴が頻繁に出され、検察庁まで捜査に着手。

 

広島県の恥を全国に晒しただけでなく

有権者の質まで疑われる論調にまでなってしまったことを

悔しく感じている。

 

あのパフォーマンスに

多くの有権者は騙されただけであり、

有権者に非があるものではない。

 

一番は有権者を騙した

河井あんり氏、河井克行氏である。

 

これまで何度となく、

河井あんり氏の

疑惑ではなく、数々の違反を

小生は断じて来た。

 

思い出して頂きたい。

 

政治資金規正法違反(第11回)

(第11回)政治資金規正法違反ではないのか。 - 広島政界裏話 河井克行氏・河井あんり(案里)氏編

 

広島県議会議員時代の政務活動費不正受給(第15回、16回、26回)

(第15回)政務活動費不正受給 - 広島政界裏話 河井克行氏・河井あんり(案里)氏編

 

公職選挙法違反(文書図画掲示規制違反)(第18回)

 (第18回)公職選挙法違反①「文書図画掲示規制違反」 - 広島政界裏話 河井克行氏・河井あんり(案里)氏編

 

 公職選挙法違反(政治活動用文書図画の掲示制限違反)(第19回)

 (第19回)公職選挙法違反②「政治活動用文書図画の掲示制限違反」 - 広島政界裏話 河井克行氏・河井あんり(案里)氏編

 

 公職選挙法違反(文書図画の頒布の規制違反)(第20回)

 (第20回)公職選挙法違反③「文書図画の頒布の規制違反」 - 広島政界裏話 河井克行氏・河井あんり(案里)氏編

 

 公職選挙法違反(公文書偽造等罪・偽造公文書行使等罪)(第21回)

 (第21回)公職選挙法違反④ 「公文書偽造等罪」「偽造公文書行使等罪」 - 広島政界裏話 河井克行氏・河井あんり(案里)氏編

 

公職選挙法違反(197条実費弁償に関する違反)(第66回)

 (第66回)河井あんり氏の選挙運動費用収支報告書に疑惑ではなく買収の証拠が見つかった。 - 広島政界裏話 河井克行氏・河井あんり(案里)氏編

 

 

これらは、言い逃れが出来ない、

れっきとした犯罪である。

疑惑ではなく、

証拠の画像もアップさせて頂いている。

 

河井あんり氏は、

疑惑報道後、事あるごとに

「法令順守の方針のもとに

政治活動、選挙活動を行ってきた」

とコメントしている。

 

今一度申し上げる。

河井あんり氏には、

法律を遵守しようという

発想自体がない。

 

過日触れた

河井あんり氏の

選挙運動費用収支報告書で露呈した買収。

 

幾つもの法令違反を繰り返してきた。

 

ここまでの証拠が挙がってきているにも関わらず

河井あんり氏が逃げることはないと信じている。

 

また、これらの決定的な違反以外にも

運動員買収疑惑や複数の議員に金を配った疑惑

票の取りまとめを依頼等々

疑惑も山積している。

 

違反を行いながら

当選後は、法律で定められた

選挙運動費用収支報告書正式に提出することもなく

平気な顔をして国会に登院。

 

そうこうしていると週刊誌に疑惑が掲載。

適応障害という診断がなされてはいるが、

疑惑報道後、忽然と姿を消し、

「預かり知らぬ」のまま、

説明責任を果たす様子も微塵も感じられない。

 

あくまで疑惑は疑惑であることは小生も分かっている。

しかし、上記にあげた事件は

疑惑でなく、れっきとした法律違反。犯罪である。

 

また、週刊誌、新聞、テレビ等の各メディアが

数々の疑惑を裏付けるであろう、証言を報道し続けている。

 

このように様々な疑惑が報道される議員も稀と言える。

 

何度も小生は申し上げている。

根も葉もない疑惑であるならば、

マスコミを相手取って

自身らの名誉棄損で訴えれば良いだけである。

 

しかし、名誉棄損で訴えた場合、

事実認定がされるため

その疑惑が事実であるか、事実であると信づるについて

相当な理由のある場合は、名誉棄損は成立しないこととされている。

 

すなわち、

訴えようにも、事実かどうかを

司法の場で判断して貰わなくてはならないため

訴えてしまっては、

疑惑が事実になり得ることもあるのである。

 

だから一般論として

訴えれない疑惑満載の政治家が多いのである。

 

果たして、

河井克行氏、河井あんり氏は

如何であろうか。

 

 

今年最後、

これまで小生はここまで申し上げることはなかったが、

ここではっきりと申し上げる。

 

小生が指摘した法令違反だけでも

十分に有権者を欺き、愚弄し、

法令を遵守しようという

発想自体がないことは

明白である。

 

河井あんり氏には、

説明責任を果たした上で

辞職を要求する。

 

来年こそは、

正義が勝つ一年となりますように。

 

ではでは。