昨年夏の参議院選挙を巡る
大規模買収事件。
裁判が進み、
明日からは議員らの証人尋問が始まる予定であったが、
河井克行氏が本日
自身の弁護士を解任した。
弁護士がいなければ、
当面裁判は開けないことになる。
これまでの言動を考えれば、
河井氏の意図を邪推したくもなる。
一日一日と、追い詰められている
河井氏側の最後の抵抗だと感じている。
なりふり構わず、ここまでやるか。
という思いである。
改めてとんでもない議員を
国政の場へ送り出していたことに
怒りをおぼえる。
絶対に時間稼ぎを許してはならないし、
司法の場で
真実が一日でも早く明るみになることを
期待してやまない。
ではでは。