(第85回)国会開会
国会が本日開会した。
通常国会開会にあたり、病状を見ながら国会活動を再開するとしている。
その際、マスコミのぶら下がりに応じて以下のように回答している。
捜査を受けても、答えられない。
議員辞職も離党もないとのこと。
今国会をどのように過ごすつもりか。
甚だ疑問である。
また、夫の河井克行氏も国会に登院し、
疑惑には捜査に支障があるので一切答えない。
議員辞職も離党もせずに、今国会は頑張っていくそうである。
またあろうことか、
河井克行氏は、今国会で
他には、菅原一秀氏や丸山穂高氏、下地幹郎氏もメンバーである。
いったいどんな監視を行って頂けるというのだろうか。
ではでは。
河井あんり氏の記者会見(1月19日午前9時15分~ 国会内)
Q:今日から復帰するのか?誰とどのような話をしたのか?
A:病状も回復みながらだったが、今日からまた国会活動を再開させて頂きたいと思っている。今、末松国対委員長、世耕幹事長、関口会長にご挨拶を申し上げてきた。
Q:どのようなやりとりをしたのか?
A:私自身のことで国会に大変迷惑をかけているので、そのお詫びと議員としての務めをしっかり果たすこととおっしゃって頂いた。
Q:それは誰が言った?
A:私が、勿論お詫びを申し上げ、幹事長からは出来る限り誠実な対応をするようにとおっしゃって頂いた。
Q:秘書が事情聴取受けたが、その受け止めは?離党や議員辞職についての考えは?
A:本当に国民の皆様には、政治不信を招いているので、その点について大変深くお詫びを申し上げたい。また、秘書の聴取ということは任意で行われているが、実際にその内容や、誰がいつどのように呼ばれているかについては、一切私は知らされていない。また秘書とのそういった事件についての内容に関してのやり取りという、接触は、弁護士の助言もあり、一切行っていない。とにかく捜査に対して全面的に協力していく。
Q:与党からも当事者が説明責任を果たすべきという声があるが、どう説明責任果たすのか?
A:今は捜査の段階。今回、刑事事件になったので、捜査に影響が及ぼされないということが一番。捜査の中で、事実関係が明らかになっていくと存じます。その事実関係を教えて頂きながら、そして捜査の進展を見ながら、一区切りがついたところで、しっかりと皆様にご説明させて頂きたい。
Q:現段階で世間からの納得は得られると思うか?
A:今の段階で、勿論私自身がこれまでの事件、今回の事案に対しての内容というものを十分に把握し切れていないので、勿論世間の皆様も私の不十分な説明しか出来ない訳であるので、納得はしていらっしゃらないということを心苦しく思っている。
Q:選挙戦でどのようなことがあったかは自分自身が知っているのではないか?
A:ご承知の通り、選挙戦というのは何十人何百人という方が関わっており、私自身も選挙事務所になかなか自分自身が、自分の選挙事務所であるが、週に1回とか2回ぐらいしか顔を出せないという状況だったので、十分に選対の内容を把握出来ていない。その点については、皆様にお詫びを申し上げると共にご了解頂きたい。