広島政界裏話 河井克行氏・河井あんり(案里)氏編

河井夫妻を巡る数々の疑惑から事件へとなりました。小生は疑惑報道前から一貫して夫妻の問題を取り上げて来ました。夫妻の問題だけでは留まらず、各所に波及し始めています。司直には徹底的な捜査を期待し、夫妻には議員辞職を求めます。

(第143回)緊急情報。週刊文春に河井あんり氏の独占告白記事が掲載され、明日発売。

昨年夏の参議院選挙を巡る

運動員買収事件の公判で

昨日、河井あんり氏の公設第二秘書立道浩氏に

裁判所は、懲役1年6か月。執行猶予5年の有罪判決を出した。

 

弁護側は控訴予定と言い、

連座制行政訴訟もまだしばらくは行えなくなるのであろう。

 

 

明日、事件の最初の記事を書いた

週刊文春が、

『河井捜査を妨害。安倍VS特捜検察暗闘230日』という特集記事。

 

そして、

『「もらい事故って感じですよ」河井案里独占告白3時間

自殺未遂、全裸事件、買収…すべてを聞いた』

というインタビュー記事を掲載し、発売となる。

 

大きなボリュームである。

 

記事内では

ウグイス嬢買収取材の裏側から、

河井克行氏の首相補佐官時代の悪評。

 

河井克行氏が、

過去、河井克行氏と衆議院広島3区で戦った

塩村文夏氏(現参議院議員)に

金銭問題や男性関係を調べるよう探偵を雇い尾行させた。

等など

新たな話も掲載。

 

河井あんり氏の独占インタビュー記事では、

「もう争うのも馬鹿馬鹿しいというか、

本当は次の人生を歩んだほうがいいに決まっている。

でも、今回これを買収だと私たちが認めてしまったら、

日本の選挙のやり方そのものを変えることになるし、

公選法の精神をも変えてしまう。

ちゃんと争わないと他の人が困るって

言われているですよ。」

 

等といつものあんり節を饒舌に語っている様子が分かる。

 

これまでの小生のブログを読んで頂いた

読者の方には分かると思うが、

インタビュー記事では

未だに買収の事実は認めず、

また自身の都合の良い話だけをし、

演技をしているのではないか。

と思われる内容ばかりで

小生は正直腹が立っている状態である。

 

発売前なので

これくらいにするが、

気になる方は、是非ご購入頂ければと思う。

 

河井夫妻はとことんまで

各種疑惑を認めず、

離党で済ませ、議員の座に居座り続けるのだろうと思うと

呆れて何も言えない。

 

ではでは。