(第23回)異例の記者会見
夫の河井克行氏が
法務大臣に就任した翌日の9月12日。
定例の菅官房長官による記者会見が行われた。
官房長官からは、政府としての発表を行った後、
その際、記者クラブに所属する、
とある記者が、
「河井法務大臣は、
かつて元秘書が運転手になった直後から暴行を受け、
革靴で蹴られ、全治14日のケガをしたと警察に告訴されている。
また女性記者へのセクハラ疑惑が週刊誌等で報じられている。
本人は否定しているが、
疑惑が報道された方を法務大臣に置くということは、
一連の疑惑に対して
政府として、
総理としてどういう認識なのか。お答え頂きたい。」
菅官房長官は
「本人が否定していますから、全く問題ないと思います。」
と答えている。
就任翌日の官房長官の記者会見内で
このような質問が出ることは、異例である。
事実無根と否定されているようだが、
インターネット上等では、
本当に事実無根であるならば
出版社にお詫びの記事位は書かせるべきであるし、
名誉棄損で訴えるべきであると小生は思うが。
出版社を訴えはしていない。
法務行政のトップにある者が
事実無根で傷ついているとするならば
大きな問題である。
河井克行氏、河井あんり氏には
数々の疑惑に対しては、
これを払拭するために
行動して頂きたいと思う。
政治は信頼の上に成り立つべきであると
小生は考えている。
ではでは。