広島政界裏話 河井克行氏・河井あんり(案里)氏編

河井夫妻を巡る数々の疑惑から事件へとなりました。小生は疑惑報道前から一貫して夫妻の問題を取り上げて来ました。夫妻の問題だけでは留まらず、各所に波及し始めています。司直には徹底的な捜査を期待し、夫妻には議員辞職を求めます。

(第22回)河井克行法務大臣ご就任

第4次安倍改造内閣が発足し、

河井克行衆議院議員法務大臣に就任した。

 

過去、慶應大学法学部を卒業。

法務副大臣等を歴任。

 

総理が記者会見で述べたように

法曹人材の育成や、更生保護について議員連盟を取り仕切る等

行政のプロとして

法務行政に明るい大臣就任で適材適所の人事であったと

信じている。

 

法務行政は多岐にわたるが、

是非国民のため、国家繁栄のために尽力して頂きたい。

 

大臣就任にあたって、

河井克行大臣は、

 

「国民の安全と安心を守るために全力で汗を流す。

法務省は、法的基盤の整備という大変重大な使命を帯びている。

法務省の英文名は、「Ministry of Justice」。

社会正義の実現という崇高な使命も持っていると考える。

 

法務省は、民法や刑法を始めとする基本法制の維持・整備、

法秩序の維持等を図ることを任務としている。

 

私も関係大臣等と十分に連携し

この重い職責を果たし、

新しい時代にふさわしい法務行政の実現に全力を尽くしていく。」

 

と決意を述べた。

 

河井大臣に申し上げたい。

 

法務省の仕事は、

社会正義の実現。法秩序の維持を図ること。

との発言がある。

 

ということは、そのトップにある者として、

社会正義が実現出来ていない案件や

法秩序が守られていない場合には、

法務大臣として、しっかりと対応するという

決意の表れであると小生は理解している。

 

小生がこれまで何度となく

証拠である写真まで掲載し、指摘してきた

 

夫人、河井あんり氏の

 

政治資金規正法違反。

政務活動費の搾取。

公文書偽造同行使。

公職選挙法違反。

 

という数々の法令違反を

どのように考えられているのか。

 

夫であり、法務大臣である

河井克行氏が、

家族の不祥事を見逃す等、あってはならない。

また、選挙中も全力で

河井あんり氏を応援していた克行氏である。

 

法と証拠に基づいて適切に判断。

個別の案件については、発言を控える。

 

そんな対応をとることはないと信じている。

 

法治国家である我が国の

法務行政のトップである。

 

これらの問題から

目を背けることは

法務省への信頼を

失墜させることに繋がると

小生は危惧する。

 

是非、河井あんり氏の

数々の法令違反について

見解を求めたい。

 

ではでは。