（第26回）バレて返せば終わりなら、騙したもの勝ち
小生もブログ内で触れた
河井あんり氏の
広島県議会議員時代の
政務活動費の搾取問題。（第15回～16回参照）
地元新聞が報じ、公になった後、
事務的ミスということで
広島県へ搾取した金額を
所属していた広島県議会の会派を通じ、過日こっそりと返納していた。
県民の血税が搾取された事件である。
この事件に対し、
公式な謝罪はまったくない。
返せば済むとでも
考えておられるのだろうか。
バレたら返す。
もしこの政務活動費搾取の報道がなかったら
そのまま返納することもなく、
こっそりと懐に入れていたことになる。
まだまだ公になっていないだけで
何かこっそりと
闇に葬っている案件がいくつもあるのではないかと
勘繰ってしまう。
夫婦間の事務所内での「ミス」が原因としているが、
こうした「ミス」は、もう他にはないのであろうか。
夫婦間でこれら以外の金銭のやり取りなどは
ないのだろうか。
2000万円を超える
収入の未記載も、過去報道されている。
政治資金の問題や、いくつもの公職選挙法違反。
これで最後かと思いながら、
いくつもいくつも出てくる。
本当に嘆かわしい。
信頼を得られるように努めていくと
河井あんり氏は語る。
信頼は失墜している。
早く自身言葉で語り
謝罪して頂きたい。
そしてこれ以上
信頼を裏切るようなことが
「絶対にない」と
誓って頂きたい。
ではでは。
