（第52回）今後も告発は続いていく

市民グループは、今後も告発者や賛同者の募集を行うという。

河井克行氏、河井あんり氏の

数々の疑惑に対し、

三件目の刑事告発が昨日なされた。（第46回、51回参照）

三件目は、

広島県内有権者ら７６名である。

疑惑発覚後、公の場から雲隠れし

説明責任を果たすとしながらも

いっこうに説明する気配がなく、

これらを憂慮した市民団体が呼びかけ

昨日、市民グループとして

広島検察庁に刑事告発を行っている。

メンバーらは、今後も

告発者や賛同者を募集する

としている。

人数が集まり次第

二次、三次と告発を続けて行くという。

疑惑発覚から一か月が過ぎ、

関心は徐々に薄れて来ているようにも感じられる。

「人の噂も七十五日」ということわざがあるように

だんまりを決め込み、

公に出ることをしなければ

そのうち皆忘れてくれるだろう。

もしかしたら、そんな淡い期待を

ご夫婦は持たれているかもしれない。

しかし、

河井克行氏、河井あんり氏の問題は

過去の選挙違反疑惑よりも

数も多く、またその悪質性も高いと言える。

現在までの所

警察機関も、司法機関も

告発状の受理や、

疑惑の捜査を行っているという話は聞かない。

世論が、これらの疑惑に対し

徹底的に追求し、

真実を明らかにしなければならないという

強い意志を今後も見せていかなくてはならない。

そのことが、

司直を動かすことへ繋がると

小生は信じている。

河井克行氏、河井あんり氏は

ご自身の言葉で

今から直ぐにでも

納得のいく説明を行い、

疑惑を晴らして頂きたいと強く願う。

ではでは。