（第49回）刑事告発状

政治資金問題に詳しい学者や法曹界の関係者が

河井克行氏、河井あんり氏、またその秘書に対する

刑事告発状を広島検察庁へ送った。（第48回参照）

この告発状の原案を

小生のもとへ届けて頂いた方がいらっしゃった。

※原案の段階のものであり、

実際は若干異なっている可能性もあるが、

ほぼこのままの状態で提出されたようだ。

この告発状を読めば

非常に今回の問題が分かり

やはり専門家の文言であり

どの疑惑がどの条文に違反するのかも

良く分かる。

河井克行氏、河井あんり氏の

数々の疑惑に対し、

本人らの説明がないのであれば、

残念ながら、

司直の手に解明を

期待するしかない。

一日も早く説明責任を果たされることを

皆が期待しているが、

無駄な期待なのだろうかと

思ってしまう。

また、告発文にもあるように

広島検察庁においては、

安倍政権政党の議員であることに

「手心」を加えることなく、

強制力を行使して「裏帳簿」の押収をするなどして、

過去の選挙のときの分も含め

徹底的に捜査を尽くして頂きたいと思う。

ではでは。