広島政界裏話 河井克行氏・河井あんり(案里)氏編

河井夫妻を巡る数々の疑惑から事件へとなりました。小生は疑惑報道前から一貫して夫妻の問題を取り上げて来ました。夫妻の問題だけでは留まらず、各所に波及し始めています。司直には徹底的な捜査を期待し、夫妻には議員辞職を求めます。

(第53回)電話をかけ始める河井克行氏。謝罪は心配をかけたことに関してだけ。説明はない。

河井克行氏が

表舞台へは出ないのに、

先週から、県内を中心に

選挙区内の議員や商工会関係者。

後援会関係者に対し

お詫びの電話をかけ出している。

 

河井克行氏から携帯へ電話がかかってきたという関係者によると

着信は、非通知。

 

非通知の際、電話に出なかった関係者は、

「河井です。色々とご心配をおかけして申し訳ない。」

という録音だけがなされているという。

 

また電話を取った関係者によると、

 

「ご心配をおかけして申し訳ない。」

という謝罪はあるものの

疑惑については、一切話をしない。

 

つまり、

心配をかけていることへの謝罪であり、

疑惑に対しては、認めてもいないし

謝罪もしていない。

 

「どうなっているのか。」

という質問に対しては、

「現在調査中で、まだ詳しいことは言えない。」

 

また、

「どこにいるのか。」

という質問に対しては、

「東京でも地元でもないが言えない。」

と答えているそう。

 

河井克行氏、河井あんり氏の携帯へ電話をかけている

関係者によると、電源は落とされているという。

 

電話を受けた方の話では、

次の総選挙への出馬をあきらめておらず、

支持者を繋ぎとめておくために

電話をしているのだろう。

また、地元の様子伺いをしている印象だという。

 

支持者へ電話をする時間があるのであれば、

先ずは公の場へ出て、

きちんと説明責任を果たすことが先である。

 

まさか、選挙となった際、

このまま無言を貫いて

選挙へ出るつもりではないと信じたい。

 

疑惑に対し、きちんと説明もせず、

支持者に対してだけ、とりあえずの謝罪をして

時が過ぎて、皆が疑惑を

忘れてくれるだろうとでも

思っているのでないと信じたい。

 

こんな不誠実な

河井克行氏の行動は、許されるものではない。

 

有権者を愚弄している。

 

疑惑が事実でないのであれば、

きちんと説明責任を果たして頂きたい。

それが先ずは、次へのステップである。

 

ほんの数か月前は、

法務大臣へ就任要請の電話を受けた

河井克行氏であったが、

今度は一転、お詫びの電話をかけることに

なってしまっている。

 

このような状況を

ご夫婦はどう思っておられるのだろうか。

 

ではでは。