広島政界裏話 河井克行氏・河井あんり(案里)氏編

河井夫妻を巡る数々の疑惑から事件へとなりました。小生は疑惑報道前から一貫して夫妻の問題を取り上げて来ました。夫妻の問題だけでは留まらず、各所に波及し始めています。司直には徹底的な捜査を期待し、夫妻には議員辞職を求めます。

(第17回)誠に僭越ではございますが。

f:id:syouseihiroshima:20190828120822p:plain

平和記念式典前に同所で開催された原爆供養塔での合同慰霊祭

 

8月6日は、広島にとって祈りを捧げる一日。

核兵器の廃絶と世界の恒久平和を祈り、

また原爆によって犠牲となられた御霊に対し、哀悼の意を表す一日である。

 

この度新しく参議院議員となった

河井あんり氏も、

広島県代表として、また国会議員として

広島市が主催する

平和記念式典(広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式)に参列されていた。

 

 

ここで、誠に僭越ではございますが、

河井あんり先生に

小生より申し上げたいことがございます。

 

それは、河井あんり先生の

式典当日の靴でございます。

 

私は、女性ファッションには詳しくないのですが、

どうやらピンヒールというものを履いて

式典に参加されておられましたね。

 

河井あんり先生が歩く際、

コツコツと音が鳴っておりました。

 

国会議員でもある

河井あんり先生でございますから、

ご存知のことと拝察申し上げますが、

 

葬儀や慰霊式等の際は、

地味な黒い靴を履くのが一般的なマナーとされております。

 

またヒールは高くなく、

低めの靴が相応しいとされているようでございます。

 

しかし、

当日の河井あんり先生は

ピンヒールと言われるような靴を履かれていましたね。

 

他の参列者からも

何故こういった場に

ああいった靴で参列するのだろうか。

という声が小生の耳にも聞こえて来ておりました。

 

河井あんり先生は

県議会議員時代も

かなり派手な恰好で議会に出勤されていましたね。

 

派手過ぎて、

議員らしくない恰好ではないかと

言われていたことも多かったかと思いますが、

そんな同僚議員や職員からの声も気にも留めず、

おしゃれな女性議員であったと思います。

 

参議院初登院の際も

花柄の非常に鮮やかな服装をお召でしたね。

 

派手な靴を履こうが、

派手な服装を好もうが、それは個人の自由ですし、

それによって政治家の評価が決まるようなことはないかと思います。

 

しかし、

平和記念式典での、河井あんり先生の

靴には、小生が年配者という色眼鏡を無しにしても

あの場には相応しくなかったのではないか

小生は考えています。

 

その場その場に応じたTPO

というものがあってしかるべきであると小生は考えますが、

河井あんり先生はいかがお考えでしょうか。

 

その場その場に応じた恰好や行動といえば、

思い出したことがあります。

 

昨年の西日本豪雨の際、

ご夫婦そろって選挙内の避難所を訪問されているご様子を

拝見しました。

 

直接避難されている方に寄り添い

ご意見ご要望を受け付けることは

避難者や被災者には大きな励みとなったと思いますが、

 

その際には、

避難者に対し、ご自身の名刺を

配りまくっていらっしゃったようですね。

 

あのような場で選挙活動のように取られるような名刺配りには

あとから避難者から、顰蹙の声もかなり聞こえて来ておりました。

 

親切心で、議員として何かしたいと考え、

何かあれば連絡をというつもりで

名刺を配られていたものだと思いますが、

避難者には、そのように受け止められなかったようです。

 

やはり、恰好もそうですし、

行動もその場に応じたTPOというものがあるように思います。

 

せっかく皆さんからの期待を大きく背負っておられる

河井あんり先生でございますので、

 

誠に僭越ではございますが、

今後TPOに応じた行動や恰好というものについても

ご一考頂ければと考えます。

 

ではでは。