広島政界裏話 河井克行氏・河井あんり(案里)氏編

河井夫妻を巡る数々の疑惑から事件へとなりました。小生は疑惑報道前から一貫して夫妻の問題を取り上げて来ました。夫妻の問題だけでは留まらず、各所に波及し始めています。司直には徹底的な捜査を期待し、夫妻には議員辞職を求めます。

(第141回)やはり議員としての資質に問題があった。

本日、広島県の来年度の予算施策要望の会が開催された。

 

広島県知事や広島県の幹部が

広島県選出の国会議員へ対し、

コロナ感染への検査の拡充や

更なる財政支援について要望した。

 

通常は、広島県の主要幹部が上京し、

直接要望の会を開催するが、

コロナ対策として、県庁から各国会議員の事務所を繋ぎ

今回、初のリモート開催となった。

 

広島県選出の国会議員は全て参加しているかと思えば、

やはり、

河井克行氏と河井あんり氏の2人だけが、

代理の秘書さえも出さず、

欠席であった。

 

様々な疑惑で表舞台に出ることを嫌ったのかとも思うが、

記者の囲みも出来ないリモートでの開催である。

元々から広島の意見など聞くつもりもないのかもしれない。

 

河井あんり氏は、前回も欠席。

ちょうど、週刊文春に疑惑が報じた日であった。

これまで一度の出席していないことになる。

 

また夫の河井克行氏に至っては、

疑惑報道以前より

少なくともここ10年は、

出席したことがない。

 

これは、以前にも小生は指摘している。

 

syouseihiroshima.hateblo.jp

 

 日本国中でコロナへの対策が求められる中、

また広島県は土砂災害からの復旧復興も途上の段階で

やはり地元広島県の要望すら聞くことがなかったことを露呈した。

 

お二人にも

地元広島県の要望を聞くよりも

もっと大事な仕事があったのかもしれないが。。。

 

要望を聞く時間もない

忙しいはずの河井夫妻。

 

実は今日発売された週刊文春内の巻頭ページで

河井あんり氏の

最近の国会本会議での様子が写真付きで掲載されている。

是非写真はご購入後、ご覧になって頂きたい。

 

 

記事の内容は以下の通り。

 

『6月5日の金曜日。

爽やかな白いスーツで颯爽と本会議場に姿を見せた案里議員だが、

本会議そっちのけで、何やら熱心にノートに書きこんでいる。

 

望遠カメラで覗くと、

「本間孝……慶大在学中、ゆき江に思いを寄せ、巧を殺す」。

まるで小説の登場人物の設定を書き出しながら、

構想を練っているようだ。』

 

『案里議員は最近、熱心に小説を書いているんです。

中略

迫りくる捜査に動揺する気持ちを静める方法のひとつのようです。

このノートも次なる作品の構想でしょうが、

ただ、国会議員が本会議中にやることではないですね』

 

本会議中に何をやっているのか。

 

小生は、初回にも

河井あんり氏は、広島県議会議員時代も

議会中に居眠りや資格試験の勉強をしてサボっていたと

記しているが、

国会議員になってもその様子に変化はなかったようだ。

 

syouseihiroshima.hateblo.jp

 

週刊文春の記事を見て貰えば、

小生が嘘を言っていなかったことが分かって頂けると思う。

 

また様々な疑惑の渦中にある人物として

多くの注目を浴びていることを分かってさえもいないのだろうか。

 

自身の秘書らも逮捕され

運動員買収に関しては、秘書も認めてはいる。

 

そのような中、

このような態度が取れることに

怒りを通り越し、呆れるばかりである。

 

このような国会議員には

一日も早く退場頂きたい。

 

ではでは。