(第37回)140キロのスピード違反
ナントカ砲の第二弾は
河井克行氏の大臣時代が
秘書に命じ、
自身の選挙区である広島県北部を回る際、
警護の警察官も同乗している中で
法定速度を超える140キロのスピード違反を
行っていたというもの。
また過去秘書に対し
昨今これだけ問題になっている
あおり運転とも取られかねない指示を行っていたとの疑惑。
証拠として
河井克行事務所関係者内で送信された
LINE画面を掲載している。
関係者内で共有されていたであろうLINEの流失であるから
事務所関係者から入手したのであることは想像できる。
今後、事務所関係者から
また次に何が出されるか、
内心気が気でない方もいるかもしれない。
スタッフからの暴露に
今、河井克行氏は何を思っているのだろうか。(第34回参照)
また、これが事実とすれば
法務大臣就任会見(第22回参照)で
「法務省は、
法秩序の維持等を図ることを
任務としている」
と述べて、そのトップに立った
法務大臣して
どのように弁明されるかが気になるところである。
また、同時に
広島県警に対しても、
これを隠ぺいしたのではないかと
厳しい内容となっている。
政治家だから、
また今日様々な面で
良く言われるようになってきた上級国民だから
特権階級でこれを取り締まらず、隠ぺいしたのではないかと
多くの国民の不満の矛先ともなってしまった広島県警。
小生としても
これまであげてきた(第18回~21回参照)
数々の選挙違反を取り締まらず
見過ごしてきた広島県警には
正直、人一倍思いはある。
政治への信頼。
また司法への信頼も崩れ去る前に
なんとか名誉挽回を行って頂きたい。
河井克行氏本人が
法務大臣就任時に
社会正義の実現と、法秩序を守るという
発言をご自身で行っている。
大臣就任時の覚悟は
現在も忘れることなく残っていると信じたい。
一日も早く、
公の場に出て来て、説明責任を果たして頂きたい。
ではでは。