(第135回) 緊急情報。罪状認否、認める。
昨年夏の参議院選挙を巡り、
河井あんり陣営が
ウグイス嬢への違法な報酬を支払ったとして、
逮捕、起訴された立道浩氏は
先程の第二回目の公判で、
起訴事実を認めた。
立道浩氏は、
「法定上限額を超える報酬を支払ったのは事実。
報酬の支払いへの関与は認めます。」
と罪状認否は認めた。
また
「共犯者の高谷氏や脇氏と共謀したかどうかは分からない。」
「多くの選挙で支払われている
常識的な金額と認識していた。
世間を騒がせてご迷惑をおかけしたことについては残念で申し訳なく思っている」
と発言。
河井氏側が用意したと考えられる弁護士側は、
「立道氏は幇助犯に過ぎない。
金額決定には一切関与していない。
事実は認めるが幇助に過ぎない。」
と発言した。
なんとしても河井あんり氏の当選無効を免れるため、
連座制が適用出来ない罰金刑を取りにいくとみられる。
裁判所には、公正な判決を求めたい。
ではでは。